【キャリコンリンク合同会社】職業・仕事に関する専門的な知識とアドバイス、プロのライティングスキルを活かした記事の作成・修正や改善の提示とアドバイス、企業ブランドと信頼性を高める権威性が必要なら当社にお任せください。
2022年6/16(木)【ザ・人材業界】活躍できるキャリコン・できないキャリコンセミナーを開催
この記事は、キャリコンリンク合同会社が開催したセミナー「ザ・人材業界」についての報告です。セミナーのテーマは「活躍できるキャリコンとできないキャリコン」で、人材業界で16年のキャリアを持つ石井大輔さんが講師を務めました。セミナーは、司会者の飯塚さんが進行し、石井さんがスライドを使って説明を行いました。
石井さんは、2006年に大学を卒業後、人材業界で営業職として働き始め、事務系やサービス系の派遣に従事しました。その後、同じ人材業界で様々な職種や業種の経験を積み、製造業なども含めた派遣、人材紹介、業務委託請負などを経験しました。営業職だけでなく、採用関係や管理職、研修なども経験し、2019年にキャリアコンサルタントの資格を取得しました。現在は、キャリアコンサルタントとして、情報発信や個別のキャリア面談相談などを行いながら、フリーで活動をしています。
セミナーでは、人材業界の特性や人材業界での営業の定義、人材業界でのキャリアコンサルタントの活躍について説明が行われました。
まず、人材業界とはどのようなものかについて説明がありました。人材業界には、人材派遣、人材紹介、業務委託請負など、様々な分野があります。これらは一般的に人材会社として認識されていますが、それぞれに特徴があり、キャリアコンサルタントが活躍できるポイントも様々です。
次に、人材業界での営業の定義について説明がありました。人材業界では、リクルーティングアドバイザーとキャリアアドバイザーという二つの主要な役割があります。リクルーティングアドバイザーは、人材を求める企業のニーズをヒアリングし、受注を取る役割を果たします。一方、キャリアアドバイザーは、求職者の募集や面談、面接、実際の紹介を行います。これらの役割は、人材会社によって異なる場合もありますが、人と話す、傾聴する、話を引き出すという共通のスキルが必要です。
また、人材派遣と人材紹介の違いについても説明がありました。人材派遣では、派遣会社が雇用元となり、派遣スタッフの給料を支払います。一方、人材紹介では、紹介先の企業が雇用元となります。これらの違いから、人材派遣は継続的なスタッフの稼働が必要で、薄利多売の側面があります。一方、人材紹介は一度の紹介で大きな利益を得ることができます。
このセミナーでは、人材業界でのキャリアコンサルタントの活躍について説明が行われました。人材業界には様々な分野があり、それぞれに特徴と活躍できるポイントがあります。営業の役割は、企業のニーズをヒアリングし、求職者の募集や面談、面接、実際の紹介を行うことです。また、人材派遣と人材紹介の違いについても説明があり、それぞれのビジネスモデルと利益構造について理解を深めました。人材業界で活躍するためには、これらの知識と共に、人と話す、傾聴する、話を引き出すというスキルが必要です。